十和田石と、天然木でありながら、水に強い特殊加工の材料を使った、壁と天井です。
石の高くなった部分に座りながら、シャワーや身体を洗え、また腰をずらして足からバスタブに入れるような構造になっています。蛇口やシャワー位置など、しゃがむ必要が一切無いように考えてあります。アールの縦パイプも、その動きの一環で使用できるようになっています。
■撮影:堀内広治
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