20年ほど経た、住宅の改装でデザインしたバスルームです。
洗面とバス(ユニット)が別々で、とても狭く感じられました。生活習慣をうかがった結果、問題が無いと判断し、両方を合わせてひとつの空間にすることを提案しました。
その際洗濯機は、トイレとバスルームの間に出来るデットスペースを利用し、扉を付けて隠してしまいました。
シンプルな感覚の奥様でしたので、タイルに色はあまり使わず、但し広いバスルームになったので、グレーのタイルを使って平面的になるのを防ぎ、かわいらしさを出しました。
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